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夏休み特別企画、水神様と飯豊皇女(その1)

糸魚川市の黒姫神社では、築地市場の水神様である弥都波能売命(みつはのめのみこと)と奴奈河姫(ぬなかわひめ)を同じ神様として奉っています。

そして奴奈河姫は、日本初の女性天皇と言われる飯豊皇女(いいとよのひめみこ)がモデルであったとされています。

この飯豊皇女の日本史登場の背景には、西暦450年頃の大和宮廷での厳しい勢力争いがありました。

当時の天皇であった安康天皇は、自分の弟(後の雄略天皇)の嫁選びに大日下王(おおくさかおう)の妹に白羽の矢を立てます。大日下王は何の異存もないのですが、仲に立った者が大日下王は「自分の妹を、お前の弟が如き者にやれるか」と言ったと偽りを吹き込みます。

それを聞いた安康天皇は激怒し、大日下王を殺し、その上で嫡妻を奪い皇后にしてしまいました。

 

 

 

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  • Author:tsukiji-okami