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明治政府が気付けなかった西洋文明。

日本の明治時代以来の問題は、西洋理解ということです。

明治政府の西洋理解は、西洋の表面だけで世界的な普及版に過ぎないのではないでしょうか。西洋の思想の根本に流れているのは、自分達が生み出した近代社会というものに対する懐疑心です。西洋社会における近代社会に対する反発は、可能なかぎり古い物は残そう、古いからという理由で壊すのはよくない、という雰囲気が知識人のみならず、一般の庶民の一部に定着していることです。

民主革命、産業革命などの近代革命を率先したのは西洋社会ですが、その危険性にいち早く気づいたのも西洋社会です。このことの日本における無理解は、明治政府から現在の阿倍政権まで続いています。

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  • Author:tsukiji-okami