お知らせ

卸売市場法改定はダメ(その2)

新日本婦人の会からのお知らせです。

消費者から視点をかえて、もっと儲けたいマーケットを広げたい国内外の大企業や大規模経営からみると、規制をしている従来の卸売市場法は非関税障壁であり、生産者も消費者も困らないように需給や品質に適正価格をつける目利きは邪魔で、「しかも公が運営なんてけしからん」なんですね。

経済力のあるものがマーケットを牛耳って生産と消費をアンダーコントロールするための法改正だということがわかります。

そこには先程話した私たち消費者が買い物する時の3つのポイント・安全性も美味しさも価格もまるで関係ありません。

このビジネスの舞台は日本だけではなく世界規模の競争なので、我々庶民の生活や日本の第一次産業の役割なんて気にかけてたら勝利できません。この点において私たち消費者も生産者も仲卸業者も排除されています。

今回の改正では、自民党農林族の抵抗にあい、受託拒否の禁止や差別的取り扱いの禁止は変更しないということですが、政府はそもそも「中間流通業者の競争を阻害し、市場衰退の元凶になってきた卸売市場法の廃止」を言っておりこれも今後はどうなっていくかわかりません。

  • Category:
  • Author:tsukiji-okami