お知らせ

卸売市場法改定はダメ(その1)

新日本婦人の会からのお知らせです。

新日本婦人の会は、消費者として築地市場移転反対の運動やTPP反対の運動をしています。

私たちは飲食店や商店を経営しているわけでもない、それらを利用する一般的な消費者です。今日のテーマである「卸売市場法」は、消費者の生活からはなんとなく遠い・あまり関係なさそうな感じも受けます。ですので、このテーマを考えるにあたり、まず消費者として食品を買うときに気にすることはなにか、大きくいって①安全性②美味しさ③価格 ではないかと考えました。

先程のお二人のおはなしや、新聞報道を通して卸売市場法改定は「TPP11強化のためなのでは」と感じています。

TPP11はみなさんご存知にとおり、大企業や大資本による弱肉強食をさらにすすめ、そのしわ寄せを小規模経営や、日本の中で多くを占める家族経営による農業・漁業・林業、そして最終的には消費者に様々な形で負担をおしつけるひどい条約です。

このTPP11推進のためと考えると、卸売市場法改定も築地市場移転も非常にわかりやすいです。

これは私の思いつきではなく、実際に2016年10月に開かれ阿倍首相を議長にした政府の未来投資会議で卸売市場法改定について「TPP11締結を見据え農業者の所得を増やし世界での競争力を高めるためのもの」と位置づけています。

いま巷で大人気の小泉進次郎議員はこの卸売市場法について「時代おくれの規制は廃止」と熱心にすすめてきました。

TPPにしても卸売市場法改定にしても、自民党小泉進次郎議員が出てきてえげつないことを綺麗にかっこよく言って民衆の不安をごまかすのが最近の手法なので、あの方が出てきたら目をつぶって話だけを聞いてみてください。実はひどいことを堂々といっていることがわかります。

そもそも震災復興とTPPや卸売市場法廃止は矛盾するので、小泉議員は本来ならそれらには反対するのが筋だと思います。

  • Category:
  • Author:tsukiji-okami