お知らせ

持続可能な社会と地域へ

全国食健連からのお知らせです。

協同組合は、2016年11月に「協同組合において共通の利益を形にするという思想と実践」として、ユネスコ無形文化遺産へ登録されました。

19世紀に英国やドイツなど各国で生まれた協同組合の思想と実践は全世界に広がり、現在、世界100ヶ国以上で10億人が協同組合に参加しています。

いま、世界各国で、ひとにぎりの大企業や資産家に富が集中し、格差・貧困の広がりや環境問題など、様々な問題が発生しています。そのなかで協同組合は「さまざまな社会的な問題への創意工夫あふれる解決策を編み出している」と期待されています。

ところが、日本ではこの間「農協改革」という名のもとに、政府が協同組合の事業内容や組織のあり方を見直せと迫っています。

これは、大企業の経営者や、アメリカの財界が、自分たちのビジネスチャンスを拡大するために、政府の諮問機関である「規制改革推進会議」を通じて、日本の政府を動かしているからです。

これでは、地域経済の発展とも国際社会の到達とも逆行します。様々な地域の矛盾を解決するためには、それぞれの地域で「協同組合」を活かしていくことが必要です。

地域の農業や協同組合の事業を大企業の食い物にする「農協改革」をストップさせましょう。農協の次には生協が狙われることになるでしょう。

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  • Author:tsukiji-okami