お知らせ

大坂冬の陣

中沢新一先生です。

「大坂冬の陣が勃発すると、森孫右衛門に指揮された佃村と大和田村の漁民は、「御魚御用」の旗を立てて、大阪城の周囲に幾重にもめぐらされた警戒線を堂々と突破して、豊臣方の勢力や兵の配置や兵站の様子などを調べ、それを逐一、茶臼山本陣にいる家康のもとに報告している。さらには、淀川河口部の野田でおこなわれた海戦では、九鬼水軍と協力して、大野修理亮(しゅりのすけ)の護る大坂方の軍船溜まり場を襲撃して、これを壊滅させるという軍功までたてたのである。」

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  • Author:tsukiji-okami