お知らせ

「供御人」(くごにん)

「権力の所在地が京都盆地に移ると、王宮の膳所では、大阪湾から新鮮な魚介を、日々確実に入手する必要が生まれた。そこで大阪湾の漁民の中から、特別に「供御人」という存在を選んで、税を免除したり、関所の自由通行権を与えるのとひきかえに、神々やお上への「お供え物」として、ほとんどただ同然で、新鮮な魚介を納めさせる制度が、整えられた野である。そのとき選ばれた供御人の中で、もっとも有力な人々が、今宮供御人である。」

 

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  • Author:tsukiji-okami