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古代の「内膳司」(ないぜんし)

古代の内陸に王宮があった頃は、どのように魚介類を鮮度を落とさずに運んだのか、中沢新一先生です。

「魚介類の鮮度を落とさないようにして、長距離を運ぶためには、なんらかの「生簀」(いけす)の仕掛が必要であり、大量の海水をそれに入れて運ぶには、船運に勝るものはない。そのために、奈良盆地に王権所在地のあった頃には、大和川が重要な働きをした。のちに京都盆地に都が移されると、淀川がその役割を果たした。そしてどちらの川も、古代難波の河口から、大阪湾に注いでいくのである。」

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  • Author:tsukiji-okami