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市民の怒り

ジャンヌダルクが、歴史に登場したのは1337年にイングランドとフランスの間で始まった100年戦争の時期でした。当時フランスでは国内の王位継承権の争いによって混乱状態が続いていました。そこにイングランドがフランスの王位継承権に介入しようとしたため、100年戦争が始まりました。

ジャンヌダルクが、100年戦争に登場するのは1420年頃、フランス軍が数十年大きな戦いに勝利してなく、イングランドがフランスを掌中に収めかけていた時でした。シャルル7世の大抜擢ににより、いくつかの重要な戦争に勝利しシャルル7世をフランスの王位につける事が出来ました。

ジャンヌダルクは、辺鄙な田舎に生まれた無学な農夫の娘です。しかし、ジャンヌダルクはこの戦争に新たな概念と視点をもたらしました。

王族達が、雲の上で争っていても市民は関係ありません。しかし、祖国が存亡の危機に見舞われた時は、自分たちの生活を守ろうという力、自分たちの昔からの暮らしを守ろうという力が怒りとなって、表れてくるのではないでしょうか。

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  • Author:tsukiji-okami