お知らせ

中沢新一先生の、「アースダイバー東京の聖地」絶賛発売中です。

中沢新一先生の、「アースダイバー東京の聖地」(講談社)発売中です。

中沢新一先生です。

「2020年の東京オリンピックを錦の御旗に東京は大改造されようとしています。レガシーを作ると言って、本物のレガシーを破壊していいのでしょうか?

築地市場の豊洲への移転が決定しました。しかしアースダイバーは言っておきたいことがあります。なぜ、築地でなくてはならないのか?日本人と海の関係、古代から連綿と続く、市場の特別な機能、江戸時代から紆余曲折を経て現代に繋がる歴史······。

築地という場所が孕んでいる聖地性が見えてきます。仲卸の果たす重要な役割、博物館に匹敵する海産物に対する深い知の体系。効率だけを考えた豊洲市場への移転はこの国の文化の大切な暗黙知を消滅させてしまいます。

2014年には新国立競技場のデザインと費用について、大論争が巻き起こり、最終的にはザハ·ハディット案は廃案に追い込まれました。

独創的なデザインの新国立競技場に無意識になんかおかしいぞと感じたのはなぜでしょうか?アースダイバー的視点から、その理由を解き明かしてみると、外苑と明治神宮との不可分な関係があったことに気ずかされます。

アースダイバーの号外として、静かだが重要な提言をします。」

かおたんさん、情報ありがとうございました。

  • Category:
  • Author:tsukiji-okami