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歴史や場所の意味を考える建築

世界的な建築家の、伊東豊雄さんです。

「築地市場のような、あれだけエネルギーがある場所は東京にもうないですからね。例えば、マグロを見て一瞬で値段をつけるわけだから真剣勝負で、迫力があります。匂いやテクスチャーを感じました。

建築にしても、1930年代に、ヨーロッパの近代主義とまったくパラレルにあんな素晴らしい施設をつくっていたのだからすごいですよね。竣工したときの写真を見せてもらったのですが、本当に綺麗でびっくり。桟橋が海に張り出していて水との関係をつくり出していたのがよく見えています。

政治の議論は、汚染とお金の話しに終始していますから、歴史や場所のもっている力の問題が一切議論されないのは情けない。」

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  • Author:tsukiji-okami