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レヴィ·ストロースから見た日本の風景

レヴィ·ストロース氏は、日本で受けた印象の1つとして、この国の人々は「自然を人間化」すると語っています。日本には人間の手の入っていない風景はほとんどなく、自然と言われているものにも、何らかの形で人間の「はたらき」が入っています。

「里山」と呼ばれるものについて考えてみると、この事がよくわかります。日本人は弥生時代に水田による稲作を開始しますが、田んぼは土地を平らに開拓しないと作れないので、大きな自然破壊をおこなったとも言えます。しかし、人間の目的のために完全に自然を改変したり、制圧したりするやり方ではなく、自然のもつ自発性を生かしながら、最適の環境をつくりだす努力が重ねられてきました。日本の美しい風景はそうしてできている事を、レヴィ·ストロース氏は認識していました。

追記、のらねこさん、ご支援ありがとうございました。今回の選挙もそうですが、政治不信という事しか思い浮かびません。ちょっとは、まともな国になって欲しいですが、今できることは、地道な努力を継続することしか無さそうです。

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  • Author:tsukiji-okami