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エンデとお金のシステム

「病んでいるのは、お金のシステムなのだ。」エンデは、この姿勢を生涯とり続けた作家でした。

エンデは、言います。「普通に食べ物や衣服を買っている分にはお金はただの仲立ちでしかありません。しかし、お金が商品となった現在の金融システムのもとでは、お金が日々の生活や精神はおろか政治の世界さえ支配しています。そして、最大の問題は、お金の病気が私達の想像力を蝕んでいることなのだ。」

築地市場の移転問題でも、経済効率性の観点からのみ議論が行われました。想像力を働かせれば、もっと面白い見方が出てくるのではないでしょうか。エンデの作品は、想像力を豊かにする格好の材料だと思います。

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  • Author:tsukiji-okami